既設重要構造物影響回避液状化対策

東京都内交差部建設工事において、地下鉄や地下ケーブルなどの重要構造物に近接した条件下で液状化対策・止水対策を実施しました。
既設構造物への影響を回避するため、超多点注入工法が採用され、生分解性プラスチック製注入管「バイオチューブ」を用いた地盤改良を実施しました。

施工箇所近傍には地下鉄構造物や地下ケーブル等の重要インフラが存在していました。そのため地盤変位や閉塞による影響を回避する必要があり、低圧浸透注入による超多点注入工法が採用されました。

✔ 地下鉄・通信インフラ近接施工
✔ 低圧浸透注入による周辺影響低減
✔ バイオチューブ採用による埋設物削減
✔ 将来掘削時の障害物を残さない施工
✔ 工期短縮と経済性向上

超多点注入工法

1ユニットで32ポイントを同時注入する専用多連ポンプを採用し、毎分1~6Lの低吐出による急速浸透注入を実現する工法です。リアルタイム流量・圧力管理により高精度な施工管理が可能です。

バイオチューブ

注入管には生分解性プラスチック製のバイオチューブを採用しました。施工時は従来管と同等性能を有しながら、施工後は微生物作用により分解され、最終的にはCO₂と水になる環境配慮型注入管です。

ハードライザー・セブン

非アルカリ性シリカゾルグラウトであり、
・ 高い耐久性
・ 優れた浸透固結性
・ コンクリート保護機能
・ 環境保全性
を有しています。

注入管建込状況
注入管建込状況
注入状況

本事例は、地盤注入開発機構 技術資料「施工レポート Vol.7 既設重要構造物影響回避液状化対策」より抜粋した概要を掲載しております。
施工の詳細については施工レポートをご請求ください。
施工レポートのほか、各種施工事例、施工実績集、技術カタログ、マニュアル等もご用意しております。
ご希望の方はお気軽に資料をご請求ください。

【事務局】
〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-9 ツインビュー御茶の水 ジャテック㈱内 
TEL:03-3815-2162 FAX:03-3815-2102